急性腰痛(ぎっくり腰)や腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症でお困りの方は、川西市のペインクリニック・ふかみレディースクリニック麻酔科へ

腰の痛み

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こんなお悩みありませんか?

  • 腰痛で歩いたり立ちあがったりするのに支障がある
  • ぎっくり腰
  • 下腿が痛く歩くのに支障がある。寝返りが打てないほど痛い
  • 臀部や下腿の裏側の痛みで座っていられない、歩くのがつらい

考えられる疾患

急性腰痛(ぎっくり腰)

急性腰痛(ぎっくり腰)

なんらかの拍子に腰に激痛が走り、痛みのため動けなくなってしまいます。消炎鎮痛剤の内服、神経ブロック、安静で比較的早く症状は消失します。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニア

背骨と背骨の間にある椎間板(ついかんばん)というクッションのような組織が加齢で変形し、ひどいとつぶれたります。若くても背骨に強い力が加わるようなスポーツや重いものを運ぶ仕事で同様の事がおこることがあります。

椎間板が変形すると脊髄神経の枝の通り道が狭くなりぶつかりやすくなります。そのような状態で同じ姿勢を長時間続ける、体をひねる、おなかを突き出す格好で歩くといった行動をとると椎間板と脊髄神経の枝がぶつかり炎症が起こることで臀部や下肢に痛みやしびれが生じます。痛みが強い時は寝返りもうてず歩くのも難しくなります。

椎間板が完全につぶれてしまい脊髄神経の通り道に飛び出てしまうと激痛となりますが消炎鎮痛剤と神経ブロックの併用で痛みをなんとかしのぐと5、6か月後には椎間板ヘルニアは消失しその場所が原因の痛みは以降発生しません。

どちらの場合も通常は内服治療と神経ブロックの併用で症状は長くても3か月程度で消失します。

脊柱管狭窄症

椎間板ヘルニアが複数ありその他の組織も加齢で厚くなったため脊髄神経の通り道が狭くなったことが原因です。下肢のだるい痛み、しびれの他、しばらく歩くと足が重くなり歩けなくなりますが腰をかがめて少し休むとまた歩けるようになるのが特徴です。

変形性膝関節症

加齢により膝関節の変形がおこり慢性の痛みが生じます。体重増加、下肢の筋力低下、変形した関節にはむかない運動で症状は悪化します。初期には立ち上がる時や階段の上り下り、正座といった膝に負担がかかる際に痛みが出ます。慢性の痛みでも痛みが強い時は痛みをコントロールしながら生活改善、生活する上でのさまざまな工夫が必要となります。

膝関節炎

膝関節に炎症が起き急激な痛みを生じます。変形性膝関節症がもともとある場合、無理をすると激しい痛みが起こります。炎症をおさえる治療と安静が必要になります。

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